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'09.7.17(金) [追悼特集]

John Coltrane , Billie Holiday

この日はその二人だけかけます。7割くらいコルトレーンのようです。

自分がジャズに飽きない理由 [客の一人として]

 いくらジャズが好きでそればかり聞いていても、ジャズはもう聞きたくないと思うことが自分にはありました。それでもジャマイカに通っていました。するとまたジャズが聞きたくなるようになりました。

 店の方の人柄の良さ、いい音、様々なアルバム。理由はいろいろあると思います。一つのアルバムを15分か20分ほどじっくりと聞かせてくれるので、初めて聞くアルバムに出会ったとき、自分はここで聞いてからそのアルバムを買うかどうか決めています。

 もし自分がこの店を知らずに、一人でジャズの好みを深めようとしていたら、今までの何年かの間ジャズを聞き続けていただろうかと疑問に思います。少なくとも自分にとって。
 ジャズの雑誌やジャズ好きの友人の話だけでは、アルバムを買って失敗したと思うことが今よりも多いと思います。人が良いと言うアルバムと自分に合ったアルバムは必ずしも一致しないからです。その点、ジャズ喫茶は豊富なアルバムを自分の耳で聞けて、今何のアルバムがかかっているかすぐに分かります。同じアルバムでも、自分のプレイヤーで聞くよりもジャズ喫茶で聞くときの方が良く聞こえます。それでも、買い物で失敗することがかなり防げると思います。 また、アルバムの数が半端ではないので、店に行くたびに初めて聞くアルバムに出会います。そのため、店に通うほど耳が肥えてくるはずです。ただ店に行きさえすれば良いというのではなく、かかっているアルバムで氣になるジャズに出会ったとき、真剣に聞く態度も大切です。

 自分にとってのジャマイカ通いは、ジャズの楽しさを長く味わうための場所でもあります。